2007年3月25日日曜日

Jujols 7


雲の上

青い空の下

フランス・ピレネー

Jujols

村の礼拝堂



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Jujols 6


1000年 

変わることなく受け継がれてきた

村人の祈り願いの結晶

この村の風景



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2007年3月11日日曜日

Jujols 5


アプスに開けられた小さな窓


大きな窓は開けられない


孔が大きくなれば壁が崩れてしまうから


窓は自然と小さくなった


粗末な素材、稚拙な技術


でも村人は皆で集まり


楽しく、祈りをこめ、誇りを持って


神様の家をつくったに違いない





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2007年3月7日水曜日

Jujols 4


村の礼拝堂を建てるために

石を積み上げて壁をつくった

高く積み上げると崩れてしまうから

壁は自然と分厚くなった

分厚くしても倒れそうだったから

控え壁で支えた

この壁を支えてきたのは

技術ではない

村人の気持ちが

この壁を支えてきた

建築の根元的姿


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2007年3月6日火曜日

Jujols 3



手づくりの屋根

石をスライスしたスレート

1枚1枚丹念に

祈りをこめて

願いをこめて



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2007年3月5日月曜日

Jujols 2



村はずれの礼拝堂


ピレネーの山に響く鐘


遠くから羊の声が聞こえる



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2007年3月3日土曜日

桃の節句

3月3日、桃の節句。

僕は男だけど、これは僕の愛蔵の雛人形。

この雛人形と出逢ったのは僕が20歳の頃。旧中山道の宿場町として今もその街並みが保存される馬籠宿に行った時のことだった。あるお店の片隅におかれたガラスケースの中に素朴な陶人形を見つけた。おかっぱ頭の童が脚を伸ばして、ちょこんと座った姿のもので、手の平にのるような小さな
陶器の人形だった。一目見て気に入った。その陶人形も「連れて帰って」と言っているように思えて迷うことなく買ってしまった。値段は忘れてしまったが、学生だった僕が買えたくらいだからそんな高くはなかったと思う。
家に帰って、両親に見せると、その独特の風合いが良いとすっかり両親が気に入ってしまった。
それから数ヶ月たったある週末、出かけていた両親が嬉しそうに帰ってきた。両親は、僕の連れてきた陶人形の窯元を探しだして、二人で行ってきたという。僕が見つけてきた楽しみを先取りされたw
しばらくして岐阜県多治見の虎渓山近くにあったその窯元を両親と一緒に訪ねた。日用雑器を生産する窯元だった。そこの奥さんが、仕事の片手間に趣味のようにつくった人形で釉薬は鬼板というものだなどということを聞いた。今からもう20年以上前のことだ。
この雛人形はその時に出会い、両親が買ってくれたもの。

我が家の雛人形は、「僕の」愛蔵の雛人形である。

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Jujols 1


白く煙っているのは雲、海でも湖でもない

雨の国道から山道を登った

雲を抜けた

山の頂、朝の光

ジュジョル(Jujols)フランス・ピレネー

雲の上の小さな村


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